お盆の話①

県内だけど少し遠方の母方の祖母の御墓参りに行ってきた。

娘を連れては大変だったけど

行けてよかったと思う。

 

 

お盆というといい思い出が全然ない。

 

子供の頃は親戚の子と自分を比べられ、

親戚の子の親はかなりの親バカで毎回娘自慢を長時間してくる親。

 

私の父方の祖母は、「うちの孫なんて…」と私を下げてコミュニケーションを取る人でした。

 

だから毎回お盆は大嫌いだった思い出がある。

 

結婚してからもそうだった。

 

義母は娘が大好き。

ずーーーっと娘の自慢話をしていた。

義妹は県外の大学卒業後、大学院を受験したが落ちてしまい、浪人。親から家賃と生活費を払い続けてもらい、三年くらい遊びながら東京に住んでいた。

その後やはり大学院には行けなくて

今までとは全く違う分野の大学に再度行くことにしたらしく、入学。

そのことをまた自慢げに話していた義母。

 

義妹がそれから就職したのかはわからないな。

そろそろ卒業かな…?

とにかく働きたくなくて、親に甘えるのが上手な人でした。

羨ましい(笑)

 

 

話が逸れたけど、義妹のことを書いたのは

義母たちが何かと義妹と私を比較して

私を親戚の前で馬鹿にするからだ。

私から見ればありえない全然自慢じゃない娘だった。

「義妹を見習え」と何度も言われた。

 

 

お盆は大変だった。

元旦那の家は、親戚という親戚が集結する。

かなりの数だ。

田舎ならではなのかなと思うけど

今時ここまでなのは特殊だと思う。

 

お盆は仕事の時もあったけど

必ずやらないといけないことは沢山あった。

休みだった場合は朝からだ。

 

続く。